当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

子育て

リコーダーとピアニカの洗い方。簡単漂白法を紹介します

夏休みや冬休みの前に必ず持って帰ってくるリコーダーや鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)は、気持ちよく使うために休みのうちにしっかりお掃除しておきましょう!

私がいつもおこなっている掃除方法をご紹介します。

至って簡単なので試してみてくださいね。

リコーダー・ピアニカはかなり汚れてます

こんにちは、たか子です。

小学生はリコーダーやピアニカを使いますが、場所によっては幼稚園でもピアニカなどを使う場合があります。

大抵の場合は夏休みや冬休み・春休みに入る前に持って帰ってくると思います。

日本人なら誰でもリコーダーとピアニカを使ったことがあると思いますが、これ・・・結構汚れてます。。。

どちらも口でくわえて使うものですが、毎回水洗いするわけでもないし、拭いてる子供も少ないんじゃないかなと思います。使用頻度もかなり高めですよね。

歯でくわえて力を入れちゃって傷が付いていることも多いので、雑菌も繁殖しやすい状態ですから正直、結構不潔です(笑)

ですから、長期休み前に持って帰ってきたときには、しっかりとお掃除をして漂白・消毒してあげると、それまでの汚れをリセットできると思います。

面倒がらずにやってあげてほしいなと思います。

リコーダー・ピアニカの洗い方

ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)はホースの部分のみを洗います。本体も水洗いしたい気持ちはありますが、やっぱり壊れてしまっては困るので、やめておきましょう。

ホースと笛のような形をしている歩きながら使うタイプのもの(名前がなんていうのか分かりませんが)も一緒に消毒します。

使ったのか使ってないのかわからないですが、ふざけて咥えている可能性もあるので取れるものは全て消毒しちゃいます。

では洗い方をご紹介していきます。

追記:リコーダーのロゴが剥がれたとの報告をいただきました。

漂白剤の影響も可能性としてありますので、リコーダーの漂白は行わないようにしてください。

リコーダーは取り扱い説明書に従いお手入れを行ってください。

用意するもの

  • リコーダーやピアニカのホース
  • 過炭酸ナトリウム
  • 洗い桶

用意するものはこの3つだけです。

過炭酸ナトリウムはドラッグストアやホームセンターで簡単に手に入ります。

こういうのですね。

安全面で過炭酸ナトリウムを推奨していますが、塩素系漂白剤や酸素系漂白剤を使っても大丈夫です。

過炭酸ナトリウムは安全で、いろんなことに使えるのでぜひ用意していただきたいなと思います。

 

このブログでも使い方をいろいろと紹介していますので、ぜひ使ってみてくださいね。

今回私はこちらの過炭酸ナトリウムを使用します。過炭酸ソーダと書いてありますが、過炭酸ナトリウムと成分は同じです。

 

リコーダー・ピアニカの洗い方

1.リコーダーやピアニカのホース部分は軽く水洗いをしておきます。

メラミンスポンジなどを使ったり、強くこすらないようにして下さい。

この後リコーダーは漂白しません。乾かす作業まで飛ばしてください。

 

2.熱めのお湯に過炭酸ナトリウムを溶かします。

(50℃くらいが最も効果があります。触ってみて結構熱めの温度が目安です。やけどに注意。)

破損や剥がれ・やけどの原因となるので、高すぎる温度での熱湯は使用しないでください。

過炭酸ナトリウムではなくて、塩素系漂白剤や酸素系漂白剤の場合は説明書きに従って溶かしてください。

肌の弱い方はゴム手袋を使用してくださいね。

洗い桶にお湯を張り、1Lにつき過炭酸ナトリウムを小さじ1程度溶かしてください。お湯や過炭酸ナトリウムはきっちり量らなくても、大体で大丈夫ですよ。

しゅわしゅわ・・・と泡が出ていれば漂白効果がある証拠です。

 

3.そこに先ほど水洗いしたリコーダー・ピアニカのホースを入れます。

ポイントはなるべくホースの内部全体に水が入るようにすることです。

重力を利用したりしてうまく水を入れてくださいね。

リコーダーは分解して入れます。

 

4.30分~1時間ほど放置します。

5.時間が経ったら、流水で洗い流します。

(ゴシゴシこすらないでくださいね。)

6.あとはよく乾くように、水をよく切ってから、立てかけたりして乾かします。

 

私はピアニカのホースの黒いプラスチックの部分を洗濯ばさみに挟んで室内干ししてます。ホースが縦になるように吊り下げると空気が通ってしっかり乾きますよ。

ホースがつぶれないように注意してください。

リコーダーは意外と中の空洞が広いのでよく水を切ればすぐに乾きます。

 太陽の光に当ててしまうと劣化の原因となりますので、必ず室内で乾かしてくださいね。ちゃんと乾くので大丈夫ですよ。

 

7.リコーダーの場合は連結させるときに、グリスを塗ってから連結させてください。

 

乾いたら子供に渡してちゃんとしまってもらいましょう。

「自分でできることは自分で」です。親がしまうとこまでやってしまわないようにしましょう。

学期ごとにメンテナンスしよう

このお掃除を長期休みで持って帰ってくるたびにやります。

実際に使うのは子供ですが、楽器がキレイになると親もなんだかスッキリします(笑)

簡単ですぐに終わるので意外と面倒じゃないですよ。ぜひ、やってみてくださいね。

お役に立てたら幸いです。では、また^^♪

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でせっけんびよりのたか子をフォローしよう!

POSTED COMMENT

  1. えい より:

    私の場合、ヤマハの金色のロゴまで剥げ落ち、一気に中古~!って感じになりました。とてもショックです。

    • たか子 より:

      えいさん、はじめまして。 
      コメントありがとうございます。

      お掃除したのはリコーダーでしょうか。申し訳ありませんでした。
      こすりすぎなど他の原因も考えられますが、漂白剤の作用でロゴが落ちてしまった可能性も考え、記事を追記・訂正させていただきました。

      ご報告ありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)