当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ドラム式洗濯機

服の毛玉・毛羽立ちを防ぐ方法!同じ服で試した驚きの結果

服はファストファッションを利用する方は多いと思います。トレンド意識したファッションができるし、何より安いので服にお金をあまりかけられない主婦(私)にも助かります。

子供服もすぐにサイズアウトするので同じようになるべく安く済ませたい親御さんも多いかと思います。

ところが、安いには安い理由があって、素材もその安い理由のひとつです。お安い服は化学繊維で出来た服が多いです。

この化学繊維、本当に毛玉発生装置です。

今回は毛玉の出来やすい化学繊維の服でも、毛玉が発生しにくくなる方法を伝授します。

今回全く同じ服を違う洗濯方法で選択した結果驚きの結果が表れました。

この記事を読めば、これからは服の毛玉・毛羽立ちから解放されます。

では、どうぞ。

同じ服を違う方法で洗濯した結果

我が家の子供、お姉ちゃんと妹のおそろいの服を違う方法で洗濯してみた結果、このようになりました。

写真でもその差がよく分かると思います。右はなめらかな質感ですが、左は見るからにザラザラしていそうな感じです。

同じ服だけど毛玉のあるなし左が毛玉発生の服。右が毛玉なしの服。

おそらく、すでに十数回は両方とも洗濯してますが、お姉ちゃんの服は毛玉・毛羽立ちがほぼないです。一度、間違えて乾燥してしまいましたが、それでも毛玉は発生していません。

毛羽立ちのない服こちらは長女の毛羽立ちの無い服

一方、妹の服はと言うと、このように細かい毛玉が全体に発生しており、見た目もなんだか清潔感がなく、着古した感じになってます。

毛羽立った服次女の毛羽立った服

この2枚の服の洗濯回数はほぼ変わりません。

どうしてこのように差が出たのか、この後説明していきたいと思います。

そして、実は正確に言うと試したわけではなく、 妹の服の方を間違えて普通に洗濯してしまったためこのようになってしまいました。。 決してわざとやったわけではありません(笑)

たか子
たか子
ごめんね、次女

服に毛玉ができる原因

方法は超簡単。毛玉ができる原因とは摩擦なんですよね。

ですから摩擦が起きないようにすればいいんです。

腕と胴回りがこすれる場所って毛玉ができやすいですよね。

これも腕の摩擦によって毛玉ができやすくなるからです。

そして服全体の摩擦の原因はほぼ洗濯時です。

洗濯するときに他の洋服とこすれあって摩擦されるから、毛玉が出来やすくなるんです。

この洗濯時の摩擦を防げば、服の毛玉も防ぐことができるってわけです。

服の毛玉を防ぐ洗濯方法

毛玉を防ぐには、服同士の摩擦を防げばいいわけですから、お洗濯のときにある工夫をします。

毛玉を出来にくくする洗濯方法

  1. 服を裏返す
  2. できればネットに入れる
  3. 乾燥機にかけない

この中で一番大切なのは服を裏返しにすることです。

いつも裏返しにしなきゃいけない服をチェックしながら洗濯機に入れてるのですが、次女の服だけ見落として表のまま洗濯してしまいました。

1度表のまま洗濯したらすぐに毛玉が大量発生しました。

次女の不運は続き(悪いのは私ですが)、再び誤って表のまま洗濯してしまい、さらには乾燥までかけてしまいました。

その結果、先ほどの写真の毛玉だらけの服の出来上がりです。

長女の服は一度も表のまま洗濯していないので、こんなにキレイです。

こちらは袖部分を比べた画像です。毛玉という毛玉ではありませんが、左側は毛羽立っているのがお分かりかと思います。

袖部分の服の毛玉の違い袖部分を比べたところ

まったく同じ服で(サイズ違い)、ここまでの差が出たので自分でもびっくりです。

裏返しにするだけでこんなにも違いがあるんですね。

私もニットのセーターを同じファストファッションのお店で買ったのですが、いつもならすぐに毛玉だらけになるところ、裏にすることを徹底してからは全く毛玉ができていません。

大きめのサイズを買ったので、縮めたくてわざと3回ほど乾燥にかけましたが、裏にしていたおかげかひとつも毛玉ができませんでした。(ネットにも入れませんでした)

「乾燥」は毛玉が出来る原因のひとつと考えていますが、それよりも何よりも「裏返しにする」ということが毛玉を防ぐ、最大の重要ポイントであることがよく分かります

どの素材にも効果があるのかどうかは定かではありませんが、たった一度の洗濯で毛玉ができてしまうくらい毛玉の出来やすい素材でこれほどの効果があったので、服は裏返して洗濯するに越したことはありません。

ちなみに、我が家ではドラム式洗濯機を使っているので、もしかしたら縦型洗濯機の場合は効果が表れない場合もあるかもしれません。

どなたか試したらぜひコメント欄で教えてください。

もし、仮に縦型だと毛玉が出来てしまったという場合でも、おそらく裏返しにした方が毛玉はできにくくなると思いますので、やはり洗濯するときは裏返し推奨です。

大切な服は別洗いしよう

我が家では毎日洗濯を乾燥まで仕上げています。

でも、シワがつきやすい服や、縮みやすそうな服、大切な服は別で乾燥なしで洗っています。

毛玉や毛羽立ちが出来ないと服の寿命もその分長くなり、服を長く使えることになりますし、毛玉だらけで恥ずかしい思いもしなくなります。

ですのでこれからは毛玉が出来やすそうな予感のする服は、乾燥なしの別洗いで必ず裏返してお洗濯しようと思います。

みなさんもぜひ、このお金も手間もかからないこの方法を試してみてくださいね。

お役に立てたら幸いです。では、また^^♪

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でせっけんびよりのたか子をフォローしよう!

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)