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子育て

子供の歯みがきタイムが苦痛!!スムーズに仕上げ磨きできる4つのポイント!

1歳半~3歳前後の子供をお持ちのパパ・ママ!

歯みがきタイムが苦痛で苦痛で仕方ないことありますよね。

私にも3人の子供がいるので、本当~に気持ちがわかります!

その苦痛な歯みがきタイムを少しでも楽にできるポイント・ツールをご紹介します。

毎日の苦痛な5分を、楽な3分に変えましょう!

なんでそんなに嫌がるの!

泣く子供

1歳半~2歳・3歳ごろまでの子供は歯みがきをすごーく嫌がる子供が多いですね。

そこまでイヤ?

  • 走り回って逃げる
  • 口をギュッと結んで意地でもあけない
  • 泣き叫ぶ
  • 暴れて物理的に歯ブラシを近づけないようにする

我が家の子供もそうでした。

逃げ回る子供を捕まえて歯みがきを始めるのに5分、泣き叫びながら暴れる子供を押さえつけて仕上げ磨きをするのに5分。

しかも、むりくり口を開けて磨いているのでたいしてキレイに磨けてない。。

だまって口を開けていてくれれば2・3分で終わることが10分もかかる!!

私もストレス爆発で仕上げみがきを放棄したこともありました(笑)

そうすると、パパがやってくれようとするのですが、「ママがいい~!!わあーっ!!」って大泣き・大騒ぎ・・・。

その泣き声が余計にイライラに拍車をかけます。

この毎日の10分が本当に本当にツライ時期がありました。

でも歯みがきをしてあげなければ、子供の歯は簡単に虫歯になってしまいます。

虫歯になってしまったら子供はもっとツライ思いをしなければいけないし、親はその姿を見なければいけないし、お金も時間もかかり、親にとってもいいことはひとつもありません。

やはり子供の虫歯を防ぐのは親の務めです。

私もずいぶん悩みましたが、少しでも仕上げはみがきをラクにする方法を少し提案したいと思います。

歯みがきの大切さを教える絵本【ビビらせる】

絵本

子供に歯みがきの大切さを教えるのには絵本が有効です。

とは言っても、生易しく歯みがきの大切さを教えても子供にはあまり伝わりません。

大切なことは、「歯みがきをすることは大切なこと」と教えるのではなく、自らすすんで「歯みがきをしないといけないんだ」と思わせることです。

人は人に言われたことを「しなければならない」となると、どうしても「なぜやらなきゃいけないの」「私がやりたくないんだからやらなくてもいいでしょ」と思うものです。

でも「歯みがきをしないといけないんだ」と自ら思うことができれば、いやいやながらも「やらなきゃいけない」と歯みがきをするようになります。

ではどうしたらそう思ってくれるのかというと、やはり絵本などを使って少し恐怖心を与えるくらいインパクトの強い情報を、頭に植え付けなければいけません。

たとえばこんな絵本。

からすのパンやさん・だるまちゃんシリーズの作者、かこさとしさんの書いた絵本です。

アマゾンのレビューを読んでみるとわかりますが、この絵本を読むと相当「虫歯=悪で怖いもの」と子供に認識されるようです。

親も歯みがきに対する意識を考えさせられる内容となってます。

かなりおすすめの一冊。

図書館にもあるかもしれないので、調べてみるといいかなと思います。

実際の虫歯の写真を見せる

虫歯菌のイメージ

絵本で虫歯の姿を見ても、実際には口を開けても何も見えないので子供にはなかなか実感がわかないものです。

ですから、ネットから虫歯になった子供のお口の中の写真を見つけて見せてあげましょう。

虫歯になってしまったら一体どうなるのか、実際の虫歯になった口の中の写真は子供にはかなりインパクトあると思います。

1歳児にはちょっとわからないかもしれませんが、大きくなればなるほど効果のある方法です。

子供用電動歯ブラシを使う

電動歯ブラシ我が家で使用している電動歯ブラシ

子供用の電動歯ブラシは、歯ブラシのヘッド部分が小さくできているので子供の小さな歯もしっかり隅々までみがくことができます。

こちらは30秒ごとに音楽が鳴って、2分で歯みがき終了です。

子供の年齢に応じて強弱も変えられます。しかもアプリと連動して楽しく歯みがきできます。

電動なので親も一生懸命に磨く必要がなく、体力的にも楽ですし早く終わります。。

私もこの電動歯ブラシのおかげで子供の歯みがきタイムが楽になったので感謝してるくらいです。

私が買ったときはアプリ連動機能がなかったので、これがあったらすごく楽だっただろうなと思います。

沢山の種類の子供用電動歯ブラシがありますが、今紹介したものが一番おすすめです。

我が家の子供たちもこれで虫歯になりませんでした。上はもう3年生ですが、いまだにたまに使ってます。

ヘッドの替えも売ってるので長く使えます。

電動ではなく普通の歯ブラシのおすすめはこちらで紹介しています。

CHECK!

子供用も大人用も歯ブラシはこれに決まり!ご近所でも手に入るおすすめの1本!

歯みがき粉を使う

最後は歯磨き粉を使うことです。

正しいブラッシングが出来ていれば歯みがき粉は使わなくてもいいのですが、歯みがきタイムのストレスを少しでも減らすために歯磨き粉はとても有効です。

CHECK!

 歯磨き粉はいらない?でも時と場合によっては必要な話

 

子供用の歯磨き粉は味が付いているので、「おいしい=歯みがきが楽しみになる」というのを狙います。

電動歯ブラシだと泡立つ歯磨き粉は使えませんから、ペーストタイプやジェルタイプの歯磨き粉を使うことになります。

ただし、歯磨き粉を使う場合は注意点がいろいろあり、まずはフッ素の配合されていないものを選ぶことと、成分が安全なものであるということに注意して選んでください。

CHECK!

子供にフッ素塗布は危険です。虫歯防止は超簡単!

子供の虫歯を防ぐのは親の務め

ブログの中で何度か言ってますが、虫歯になる原因はほぼ「親」です。

子供の虫歯は親のせい

  • 不規則な生活
  • 正しい仕上げ歯みがきをしていない
  • そもそも仕上げすらしていない
  • 食事やおやつをダラダラ食べさせている
  • 普段からジュースやスポーツドリンクを飲ませている
  • 初期の虫歯のうちに歯医者に連れていかない

などなど

虫歯になるにはいろんな原因がありますが、ほぼほぼ親のせいです。

親が気を付けていれば、子供は虫歯にはなりません。

でも、仕上げ歯磨きが大変なことも事実です。

泣いて暴れて逃げ回る子供を、無理やり押さえつけて歯みがきをさせるのも心が痛みます。

だからこそ少しでも親も子も楽に歯みがきが出来るようにすることが大切なんです。

今回ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。

お役に立てたら幸いです。では、また^^♪

 

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