こんにちは、たか子です。
我が家の子供3人のうちふたりは1歳代でオムツが取れています。
末っ子の息子は1歳5ヶ月でおむつが取れてから早1年半を迎え3歳になりました。
今では当たり前にトイレでおしっこをし、うんちもし、夜はおむつではなくパンツを履いて寝ます。
今回は、その息子のトイレ事情とひとりでトイレに行けるようになるポイント・補助便座の選び方についてご紹介します。
3歳といえば世間一般でちょうどトイレトレーニングを始める頃
我が家の息子は1歳5ヶ月で昼のおむつを卒業してますから、3歳になった今は「おしっこはトイレで」が通常で当たり前のことです。
1歳児でもできる!誰でも1週間でおむつが取れるトイレトレーニング法ここにリンク
息子のお姉ちゃん二人はもう小学生ですが、2歳3歳はおむつじゃなくてパンツで当たり前だと思っているものですから、そのくらいの子供がおむつを履いているのを見ると、「まだオムツ履いてるの!?」と本気でびっくりしてます。
しかもデカデカと声に出すから困ります。。
しかし、ほとんどオムツ時代がない我が家にとって、娘たちがそう思うのも無理はありません。
私自身も「トイトレは1歳児でもできる」と思ってますので、3歳の子がおむつを履いてるのを見ると「早く取ってあげればいいのにな」とちょっとかわいそうに思います。
いえ・・・ちょっとじゃありません。かなり思います。
私に預けてくれれば1週間後におむつじゃなくてパンツを履かせて帰すのにとまで思います。
それぞれ理由があるのでしょうけど、私からしてみると全て言い訳なんですよね。
下の子が生まれて大変だから。仕事してるし保育園に行ってるから。子供にやる気がないから。
先にご紹介した記事の中でも言ってますが、トイトレをしないのは親の怠慢です。
これをご覧になっている方でまだトイトレを開始していない方は、すぐにはじめてほしいと思います。
トイレで排泄することは人間の当たり前の行動ですから、幼いうちから人として当たり前のことをしっかり身に付けてあげさせてほしいと思います。
さて、項目のタイトルにもなってますが、「3歳と言えば世間ではトイトレを始める時期」です。
でも、我が家の子供はもう終わってます。夜もパンツで寝ます。お漏らしも全くしません。こちらの記事の中で紹介していますが、2歳半前で夜のトイトレも完了しています。
夜のトイレトレーニングを始めよう!夜間のおむつを簡単にはずすコツとは!?
排尿のコントロールをしっかり自覚させることで、昼も夜もおむつから卒業することができます。
ひとりでトイレに行けるようにするコツ
3歳の子供は体もある程度大きくなっていますので、親がついていなくても一人で便座に座って用を足すことが出来るようになります。
今、我が家の息子は補助便座を使用して用を足しますが、大人用の便座の後のほうに少しおしりを引っ掛けるようにして座ると、補助便座なしでも用を足すことができます。
我が家の上の子は2歳頃から補助便座なしで用を足していました。
でも、補助便座があった方がうんちのときにうまく力を入れやすいと思うので、補助便座の付け方を教えてあげるといいと思います。
息子は一人でトイレにいくときは、パンツとズボンを脱いで、自分でトイレのフタを開け、便器の脇に置いてある補助便座を便座に置いて、脇に置いてあるステップを使って補助便座の上に座ります。
ただ、めんどくさいのでしょう。ほとんどの場合は私にやらせます(笑)
私が家事などで手を離せないときは、「自分でやってくれる?」というと、一人でトイレに行ってくれるので楽です。
女の子の場合は、トイレットペーパー1回分をちぎってこんな風にペーパーホルダーの上に乗せておいてあげると親切です。
男の子でも女の子でもうんちのときは親が拭いてあげます。
こんな感じで、トイレでの排泄も最終的にひとりで行けるようになるところまで自立させます。これは、おむつが外れたら少しずつ教えてあげるといいでしょう。
また、子供がひとりでトイレに行けるようになるように、少しでもハードルを下げてあげることも重要です。
例えば、補助便座を乗せるのが難しければ、最初からセットしておいて大人が使うときだけ外すという風にしてもいいんです。
便座のフタも開けっ放しにしてもいいと思います。
それから、小さい子供は電気のスイッチに手が届かないので、トイレの照明をセンサー式にすると、暗くなってからでも一人でトイレに行けますよ。
トイレにお気に入りのお人形をひとつ置いておくだけでも子供のやる気が変わってきます。
トイレひとつ取っても、子供の自立を促すにはいろんな工夫がありますので、各家庭にあった方法を探してみてください^^
ちなみに、我が家ではトイレにスリッパは置いてません。これも、子供と私自身の自己防衛のためです。
トイレのスリッパ置く?置かない!?子供のいる家庭の気になるトイレ事情
補助便座は妥協しない
おすすめの補助便座
このブログでは、おまるを使ったトイレトレーニング法を紹介しています。
おまるは使用期間が非常に短いです。
おまるや補助便座は1,000円前後から購入することができますが、私のおすすめの補助便座とおまるをご紹介します。
紹介するものはおしっこが飛び跳ねないように形状に工夫がしてあるので、男の子・女の子で分ける必要はないです。
ただ、外側には飛び跳ねませんが補助便座の内側にははねるので、男の子でも女の子でも使用後はトイレットペーパーで補助便座の内側を軽く拭くと清潔に使えます。
トイレトレーニングを完了して補助便座のみを購入したい方にはこちらをおすすめします。
これは、我が家でも上の子ふたりのときに使用していました。
どの便座に置いてもフィットしやすく安定しています。取っ手が付いているので力みやすいのがいいです。
お値段も購入しやすいですね。
ただ、取っ手が前に付いているのでパンツは全部脱がないと無理です。
親がサッとパンツを下げてトイレにすぐ座らせたいときは下のこちらがおすすめです。
こちらは取っ手がないのでパンツを全部脱がせなくても便座に座らせることができます。
我が家で現在使っているのはこちらです。
先ほどのものと同様、便座にしっかりフィットして安定して座ることができますし、おしっこが外側に飛び跳ねたりすることもありません。
取っ手がないのでその分、力の入れやすさが減りますが、取っ手がある方が力を入れやすいだけで、力を入れられないなんてことはありません。我が家の息子はうんちのときも問題ないです。
使い勝手はかなりいいのですが、お値段が少しお高いです。
1,000円以下のお安い補助便座も使ったことがありますが、上で紹介したものと比べフィット感が全く違います。
便座に置くとガタガタするし、子供が座った感じも安定感がなく座り心地も悪かったようで嫌がり、結局捨てました。
それから、足の部分に掴むための取っ手が付いてあるタイプの補助便座もありますね。
あれは、子供がひとりで使おうとすると、足が引っかかって転んだりする可能性もあるのであまりお勧めしません。
うんちのときに踏ん張りやすくするには、やはり足がしっかりと床にに付いているほうが、手で握る方よりも力を入れやすいです。
ステップなど、足がしっかりとつくように高さのあるものを便座の近くに置いておくといいでしょう。
うんちのときに便器の前面やサイドに置いてあげると大分楽になると思います。
補助便座を用意するときは妥協しないほうがいいです。
妥協してしまうと後に自分にストレスとして跳ね返ってくるので、商品をしっかり見比べて、値段ではなく自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
おすすめのおまる
トイトレがこれからの方はこちらがおすすめです。
先ほどの補助便座のおまるバージョンです。もちろん、おまるが用済みになった後は補助便座単体で使用できます。
見た目が普通のトイレの便座そっくりなので、トイレの構造をトイトレの段階から知ることができます。
ふたの開け閉めが簡単で使用しないときは簡単にフタを閉めておくことができます。
フタを閉めた状態のルックスも落ち着いたカラーとスタイリッシュな形で、リビングに置いても視界がうるさくなりません。
おまるを使わなくなったら内蔵の部品を付けるとステップに早代わりし、かなり長く使えます。我が家でもただ今洗面所で使用中です。
よくある折りたたみのステップと違いかなりしっかりしています。大人が乗っても平気です。
折りたたみが出来ないので場所は取りますが、破損の心配がなく、ぐらつくこともなくしっかり安定しているので小さな子供にも安心です。
折りたたみステップは危険
我が家のトイレの写真を見ると分かると思いますが、我が家ではトイレに折りたたみのステップを使っています。が、これは破損しやすいです。
ちょっと前にニュースでも話題に上りました。お時間ある方はリンク先から少しご覧になってみてください↓
踏み台が関係した事故は、1997 年以降に13 件がNITEに報告されています。その被害状況は、重傷4 件、軽傷8 件、製品破損1 件となっており、そのうち10 件の事故で踏み台の破損が確認されています。
引用:製品評価技術基盤機構
実際に我が家でも、足の部分が変形したこともありますし、ステップに登った瞬間(大人が)バキっと割れて破損したことがあります。
また、折りたたみ故に広げるときや畳むときに指を挟んだこともあります。これって結構危険ですよね。。
我が家でも広げっぱなしなのと、子供しか使わないからということで、トイレのステップに使用してますが、改めて早急に別のものを用意しようと思いました。
先ほど紹介したコンビのおまるの踏み台はかなり頑丈なので破損の心配はほぼありません。
使用期間の短いおまるですが、踏み台として利用できるのでお値段は少し高めですが、長く使えることを考えるとコスパはかなり良いかと思います。
コスパを考えるときは、「値段÷使用期間」で考えると値段に躊躇したときの参考になりますよ。
例えば・・・
10,000円で買った服、ずーっと手元にあっても
その先2日間しか使わなかったら1日当たり5,000円。
だけど
その先100回着たら、一日当たり100円♪
1日当たりの値段は使う日数が長くなるほど安くなります。
「使い勝手の良さ・ママのストレス軽減・子供の使いやすさ」を考慮しつつ1日当たりの値段を考えると、納得して物を購入することができるんじゃないかなと。
少し話がそれますが参考にしてください。
子供だって暑いし冷たい
子育てママ・パパを見てると「ちゃんと子供目線で考えてますか?」と思うことがよくあります。
たとえば、「真冬に裸足で外出てる」とか、「短時間だからと暑い(寒い)車の中で待たせる」とかそういうことです。
「裸足が健康にいいと見聞きしたから」、「暑いけどほんのちょっとだから」
うーん。。自分も1月に裸足で外出てごらんよ・・・
エンジン切った真夏の車の中で5分いてごらんよ・・・結構ツライよ?
子供の気持ち考えてませんね~自分本位です。
で、話が少し別の方向いきましたが、保温機能のない便座ありますよね?
ちょっと古いお店とか、公共施設でよくあるアレです。
あれ、真冬に座るとかなり冷たくて辛いです。「ヒィィッ!」ってなります。ほんと座りたくないです。
子供も一緒ですよ~。平気でいきなり冷たい便座に座らせられたら、「ヒィッ!」となります。
座るのは自分じゃないからわからないかもしれませんが、少し考えればわかります。
家においてある補助便座だって冬は普通に冷たいです。お部屋は暖かいんですから、いきなり冷たい便座に座らせたらかわいそうです。
我が家ではお店で売ってる普通の便座シートを補助便座サイズに切って、貼っています。
100円均一のものですが、こんな感じに。100円なので汚れたらポイして新しくします。
これだけで全然違いますよね。
子供に合った補助便座を
無くてもそれなりに大丈夫だけど、やっぱりあったほうがいい補助便座。
トイレトレーニングにはおまるも用意してあげたいです。
子供が自分でトイレに行くという自立を促すためにも、子供にとって一番いいトイレ環境を整えてあげてほしいなと思います。
今回ご紹介したものは安い物と比べると少し値がはりますが、買って損のない物だと思いますので参考にしていただけたら幸いです。
お役に立てたら幸いです。では、また^^♪
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