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せっけん

石鹸で食器洗いが出来る!上手にできる3つのポイント

みなさん、食器用洗剤は何を使われていますか?

あまり知られていませんが食器は石鹸でも洗えるんですよ♪石鹸で食器を洗うとイイことがいっぱいあります。

今回は石鹸で食器を洗うときの方法やコツについて詳しく解説します!食器の洗い方だけを見たい方は目次から飛ばしてくださいね。

 

食器は石鹸で洗える!

「もらいものの石鹸、どうやって消費しようかな」と考えてここに辿りついた方もいるかも知れません。いらない石鹸で食器を洗えるならやってみたいですよね~!

でも、ごめんなさい!その石鹸はどんな石鹸ですか?石鹸によっては食器洗いに使えない場合もあります。

食器洗いに使う石鹸は純石鹸だけです。いわゆる、無添加の石鹸のみです!

良い香りのする化粧石鹸や合成成分の入った石鹸を食器洗いに使用することは私はおすすめしません。化粧石鹸に含まれる香料は意外と香りが強く、お皿ににおいが残りやすいからです。匂いのする石鹸は使うのはやめましょう。

そのかわり、いらない石鹸の活用方法はこちらでご紹介していますのでご覧下さいね。

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まだ捨てないで!いらない石鹸の一番良い使い道とは・・・

さて、今言った通り、食器洗いに使う石鹸は無添加の石鹸のみです。無添加石鹸って何?どんな石鹸を選んだらいいのか分からない!という方は、まずこちらからどうそ。

[label title=’Check!’ color=’#f38181′ icon=’icon-ok’ text=” class=”]
その無添加石鹸本当に無添加ですか?表示に騙されない本当の石鹸のたったひとつの選び方

石鹸で食器洗いのメリット

食器洗いを石鹸で行うメリットをご紹介します。合成洗剤よりも優れている箇所をピックアップしますよ。

[talk words=’石鹸で食器を洗うとなにがいいの?’ name=’たか子’ align=” avatarimg=’https://sekkenbiyori.com/wp-content/uploads/2017/10/profile.jpg’ avatarsize=” avatarshape=” avatarbdwidth=” avatarbdcolor=” avataricon=” color=” bgcolor=” bdcolor=” bdstyle=” class=” style=”]

[capbox title=”メリット” titleicon=’icon-heart’ titlepattern=2 bdstyle=4 bdcolor=#66bfbf]

  • 環境に優しい
  • 手が荒れにくい
  • 家族にアレルギー体質の方がいても安心して使える
  • 買うものが減る

[/capbox]

こんな感じでしょうか^^

ひとつずつ説明していきます。

環境に優しい

石鹸は排水されたあと、成分を分解するのに1日ほどしかかかりません。合成洗剤の場合は成分によっては数十日かかったり、それ以上かかるものも。

そういったものはどこへ辿り着くのかというと・・・分解されぬまま海を漂い、魚の口に入り、やがて人間の口に入ります。そして外に排出されるのか、はたまたそのまま蓄積されるのかは知る由もありません。

人の体内に入った化学物質は遺伝子レベルで影響を与えることが分かってきていますよ。

化学物質によっては、DNA鎖が切断されて、欠失などの大きな変化をDNAに与えることもあります。さらに、DNAに一度起きてしまった変化は、もとに戻ることはなく蓄積していきます。このような突然変異が、細胞増殖や遺伝子の安定性に関わる機能を果たす遺伝子(例えば遺伝子の守護神と呼ばれるがん抑制遺伝子であるp53遺伝子(参考資料1、2))で起きると、細胞のがん化が促進されます。このように、DNAに傷が付き、変異が起きることと発がんは密接な関係にあり、ある化学物質に遺伝毒性があるかどうかを調べることは、その化学物質に発がん性があるかどうかを調べる際に重要となります。

引用:労働安全衛生総合研究所

「環境に負荷がかかっても自分には関係ない」「自分が何かをしたところで世界中の人も一緒に取り組まなければ意味がない」と思う方も中にはいるでしょう。

その気持ちは私にもよく分かります。でも、ひとりひとりが環境のことを真剣に考えないと、この世界の環境は悪くなる一方です。世界はひとりずつの人が集まってひとつの世界なのですから、ひとりひとりが考えを改めていかない限り世界環境がよくなることはあり得ません。

ひとりずつの努力と意識がとても重要です。

[label title=’Check!’ color=’#f38181′ icon=’icon-ok’ text=” class=”]
安い・便利の代償。人は化学物質の危険性を真剣に考えるときに来ている

洗剤を石鹸に変えることは環境にはもちろん、未来の子供たちのためにもとても良いことなんです。

手が荒れにくい

合成洗剤は油汚れがとてもきれいに落ちます。肌にも油分はありますが、合成洗剤はフライパンの油だけでなく肌の油分までもごっそり取ってしまいます。

手荒れの酷い人が合成洗剤を止めて石鹸で食器を洗うことにしたら手荒れが改善したというのはよく聞く話です。石鹸は洗浄力が高いですが、合成洗剤ほどの力はないので手荒れに悩む方には効果があります。

[talk words=’ちなみに私は食器洗いの際は綿手袋+ゴム手袋をして肌荒れ対策はバッチリ!’ name=’たか子’ align=” avatarimg=’https://sekkenbiyori.com/wp-content/uploads/2017/10/profile.jpg’ avatarsize=” avatarshape=” avatarbdwidth=” avatarbdcolor=” avataricon=” color=” bgcolor=” bdcolor=” bdstyle=” class=” style=”]

手荒れで困っていても、ラテックスアレルギーでゴム手袋が使えない方は、ぜひ石鹸で食器洗いを一度試してほしいなと思います。

アレルギー体質の方にも

アレルギー体質の方は、極力化学物質から離れることをおすすめします。化学物質はアレルゲンだからです。

木製や竹製の食器やカトラリーは成分を吸収しやすので要注意です。口から成分が取り込まれてしまうと、アトピーや喘息の原因になることも考えられます。

[label title=’Check!’ color=’#f38181′ icon=’icon-ok’ text=” class=”]
アトピーには石鹸がいい!?つらい症状を少しでも軽くするためにできることとは?

アレルギー体質の家族、特に子供がいる場合は食器洗いも石鹸にすると安心です。

買うものが減る

私は石鹸生活を始めるまでは、あれやこれやと生活用品を購入していました。

[talk words=’洗濯洗剤・柔軟剤・ボディソープ・シャンプー・コンディショナー・食器洗い洗剤・食洗機洗剤・トイレ洗剤・芳香剤・あれもこれも買わなきゃ!むきゃ~っ!!’ name=’たか子’ align=” avatarimg=’https://sekkenbiyori.com/wp-content/uploads/2017/10/profile.jpg’ avatarsize=” avatarshape=” avatarbdwidth=” avatarbdcolor=” avataricon=” color=” bgcolor=” bdcolor=” bdstyle=” class=” style=”]

ひと月分のそういったものをまとめ買いしてたのですが、本当に大変でした。レジの人も大変そうでした。。

[talk words=’レジの人ごめん’ name=’たか子’ align=” avatarimg=’https://sekkenbiyori.com/wp-content/uploads/2017/10/profile.jpg’ avatarsize=” avatarshape=” avatarbdwidth=” avatarbdcolor=” avataricon=” color=” bgcolor=” bdcolor=” bdstyle=” class=” style=”]

いろんなものを買うので、当然日用品費もスゴイです。買い物に時間を取られる、お金も無くなる、荷物は多くて大変、収納場所に困る。いいことありません。

でも、洗剤を石鹸に替えるとそれらの問題が全て解決!

液体石鹸のボトルひとつあれば、ボディソープやハンドソープはもちろん、シャンプー、食器洗いまでも出来ちゃいます。

 

また、石鹸生活を始めるといろんなことが無駄に思えてきます。いちいち買っていたトイレ掃除スプレー・芳香剤、お風呂掃除洗剤などなど。

これらは重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダがあれば大抵のことは解決できます!

私は純石鹸を使い始めたことをキッカケに、いろんなことを考え直しました。

あれやこれやといろんな物を買い揃えなくても、日々快適に生活できるんです。このブログでいろいろとご紹介してますので、ぜひご覧くださいね^^

 

というわけで、食器洗いを洗剤から石鹸に替えるだけで、こんなにも沢山の恩恵を受けることが出来ます。

これは、やらなきゃ損レベルです。

石鹸で食器洗いにはコツが必要

ただし、石鹸で食器洗いをするには少しばかりコツが必要になります。

というのも、純石鹸は完全な無添加ですので、使用感や使い勝手を考慮して作られた合成洗剤とは違います。界面活性剤は当たり前ですが入ってません。

合成洗剤と同じ感覚で石鹸を使うと、余計に汚れてしまったりと失敗してしまいます。

ここからは石鹸で食器を洗うときの方法とコツを説明していきます。その通りにやってもらえれば失敗なく、お皿やコップがキレイになりますからね~♪

 

石鹸での食器洗いのやり方

用意するもの

・固形石けん or 液体石けん(どちらも無添加の純石鹸)
・スポンジ(石鹸用のスポンジを使うとさらに◎)
・排水口用ネット

 

用意するものは以上ですが、我が家のキッチンはもっといろいろあります(汗)

 

お見苦しいですが・・・我が家のキッチンの写真です。

左から、固形石鹸の入っているネット・石鹸用のスポンジ(白)・合成洗剤用スポンジ(オレンジ)・たわし・液体石鹸(白い泡ポンプ)・合成洗剤(透明のボトル)・液体石鹸(白いボトル)・シンク掃除用スポンジ(黄)です。

もう、ぎゅーぎゅーです^^;

 

追記
置くものが多すぎたので、その後かなり整理しました。今はかなりスッキリしています。
[label title=’Check!’ color=’#f38181′ icon=’icon-ok’ text=” class=”]
改・石けんで食器洗い シンクに置くのはこれひとつ!

 

液体石鹸は、今はパックスナチュロンのキッチンシャボンです。
(2018年現在、我が家の液体石鹸はこちらに統一しました)

 

 

食器用スポンジが2種類ある理由派は、やはり合成洗剤と混ざって欲しくないからです。特に木で出来たスプーンやおたま、お皿なんかは、成分が染み込みやすいので気をつけています。

夫が気付かぬ間に、合成洗剤で洗っちゃってるときもあるんですけどね・・・今はまだ子供が小さくて、夫にも手伝ってもらっている身なので、なかなか文句は言えないです^^;

 

石鹸用の白いスポンジは、パックスナチュロンのもの。石鹸のために作られたものですので、泡立ちバツグンです。さらに、全然ヘタれないすばらしいもの♪オレンジのスポンジは、ダスキンのものです。こちらも丈夫で長持ちします。

下の記事の中で紹介しています。

[label title=’Check!’ color=’#f38181′ icon=’icon-ok’ text=’スポンジも重要’ class=”]
石鹸に最適なおすすめスポンジを紹介!食器洗いは一択!?スポンジを選ぶポイント

 

排水口用のネットは、以前は不織布タイプでない目の粗いタイプのものをお勧めしていたのですが、配水管のつまりや悪臭が気になったため、今はおすすめしていません。詳しくは以下の記事をご覧ください。

[label title=’Check!’ color=’#f38181′ icon=’icon-ok’ text=’ネットは何がいい?’ class=”]
石鹸カスですぐにキッチンの排水口ネットが詰まってしまうのを解消する方法

我が家の場合はこんな感じですが、液体石鹸または、固形石鹸オンリーでももちろん大丈夫ですよ。

 

食器の洗い方

まず下準備

油がひどいものは熱湯を流しかけたり(やけどに注意してください)、汚れをスクレーパーで取る、古新聞や古布などで拭い取るなどしておくと後が楽です。

あくまで後を楽にする下準備ですので、そんなのめんどくさい!という方は省いてもらっても大丈夫です。

私もよっぽど油汚れのヒドイ時しかやりません。

石鹸を泡立てる

スポンジを軽く濡らし石鹸を何度かゴシゴシこすり付けます。液体石鹸の場合は、ポンプの出る量によりますが、はじめは2プッシュくらいを目安に出してみてください。

少しづつ水を加えて泡立てます。泡が汚れを包んで落とすので、よ~く泡立ててくださいね。

もっちりとした弾力のある泡が出来ればOK♪

なんとなく頼りない、すぐに消えてしまいそうな泡はまだ石鹸の量が足りてません。

ふわふわのもっちり泡を作ることがポイントです。

 

お皿を洗う

石鹸で食器洗いの方法を調べると、「流水すすぎで」とよく書いてあります。要は、お皿を1枚ごとに洗って流すを繰り返すことですよね。

[capbox title=”なぜ流水すすぎ?” titleicon=’icon-heart’ titlepattern=2 bdstyle=4 bdcolor=#66bfbf]無添加の石鹸は水がかかるとすぐに掴んでいた汚れを手放してしまいます。これは無添加石鹸の特徴でもあります。

ですから、まとめて食器を洗うと、水で流している間に他の皿に付いた泡に水がかかり汚れを手放してしまい、せっかく洗った食器がまた汚れてしまうのです。

しかもこれは油の汚れではなく、石鹸の成分と元々の汚れが混ざったもので非常にベタベタしてます。コレを石鹸カスと言います。[/capbox]

流水すすぎだと石鹸カスの心配はいりませんが水の消費が気になりますし、ちょっと面倒です。

そこで、流水すすぎではなく、極力他の皿に水がかからないようにためすすぎをします。

 

洗った皿は端に寄せておく

蛇口から離れた角の方に、洗ったお皿を寄せておきます。なるべくお皿同士をまとめて、水のかかる面積を狭くします。

洗い物の量が多いときは無理に一気に洗おうとせず、何回かに分けて、洗って流すを繰り返します。

途中、泡が減ってきたら必ず付け足してくださいね。

主婦の方は皆さんは分かっていると思いますが、汚れの軽いものから洗ってくださいね。

少しくらい水が食器にかかってしまっても、短時間・少量であれば石鹸カスがついてしまうことはありません。ですので、水がかからないことようにと神経質になりすぎなくても大丈夫ですよ。

豚バラや豚ひき肉を使った料理のときは油がすごいので、合成洗剤で洗うこともありまが、石鹸でも2回~4回くらい洗えばきれいになります。

水ですばやく流す

全部洗ったら水で一気に流します。石鹸は泡切れがいいのですぐに泡が流れます。

ささっと流して、お皿がキュっとなったらOK。

石鹸は滑りやすいのでお皿を割らないように気をつけてくださいね。

 

[talk words=’私はゴム手袋を使ってるよ。滑りにくくなるよ’ name=’たか子’ align=” avatarimg=’https://sekkenbiyori.com/wp-content/uploads/2017/10/profile.jpg’ avatarsize=” avatarshape=” avatarbdwidth=” avatarbdcolor=” avataricon=” color=” bgcolor=” bdcolor=” bdstyle=” class=” style=”]

 

洗い終わりました~^^♪グラスもちゃんとピカピカです!

 

 

1日の終わりはシンク掃除をして

石鹸でのお皿洗いはシンクが石鹸カスで白くなるので、夕食後のお皿洗いのときに最後にシンクを洗っています。

洗うと言ってもスポンジでこするだけ。たまに石鹸をつけて洗ってます。毎朝キレイなシンクだと気持ちがいいですよ。日課にすると苦になりません。

クエン酸スプレーを使って掃除するとかなり効果的です。シンクがピカピカになりますよ。

 

やってみよう、石鹸で食器洗い

石鹸を使ったお皿洗いのやり方お分かりいただけたでしょうか?

ポイントは

  1. たっぷりの泡で
  2. 洗ったものは端に寄せる
  3. すばやく流す

この3つだけです。

でも、はじめから意気込んで頑張りすぎなくてもいいんですよ^^

合成洗剤と一緒に液体石鹸のボトルなどを用意しておいて、気が向いたときだけ石鹸で洗うことから始めてもいいんです。

合成洗剤とスポンジを分けなくてももちろんいいんです。

大切なのは、無理せずに自分のペースでできることをするってことです。

 

お役に立てたら幸いです、では、また^^♪

 

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