風邪の引きはじめにのどが痛くなる方は多いと思います。軽く済めばいいけど、そうじゃないときには結構つらいものがあります。
そんな時に試してほしいのが「はちみつ大根」。
超簡単に作れて、のどに効果的なはちみつ大根の作り方をご紹介いたします。
はちみつ大根の作り方
では、さっそく「はちみつ大根」の作り方をご紹介していきたいと思います。
用意するもの
- 大根の輪切り 1~3枚
- はちみつ 大さじ1~2
1.大根を薄い輪切り(1~3枚ほど)にし、そのあとに千切りにします。
2.器に大根を入れ、そこにはちみつをかけます。
大根の薄切り1枚に対して大さじ1くらいが目安です。
薄切り2枚分なら大さじ2くらいですね。大さじで量らなくても、目分量で大丈夫ですよ。
3.そのまましばらく(数時間)置いておきます。
4.大根がしんなりして、水分がだいぶ出ていたら出来上がりです。
気になる方はここで大根を取り出します。
のどがはちみつでバリアされるような感覚です。痛みを和らげてくれますよ。
切り方は何でもいい?
はちみつ大根のレシピってたくさん紹介されています。見てみると、皆さん色んな大根の切り方してますね。
なぜ私のこの方法は細切りなのかと言うと、理由は「母がそうしていたから」です。でも、いろんな切り方を見て思うのですが、細切りが一番合理的な気がします。
水分が出やすいですし、取り出すときも箸で簡単につまめるので取り出しやすいです。
私は大根もバリバリ食べちゃうこともあります。歯ごたえがあっておいしいです(笑)
取り出した大根はリメイク
さきほど、大根もそのまま食べちゃうこともあると言いましたが、それに抵抗のある方はリメイクするのがおすすめです。
例えば・・・
- キムチに混ぜ込んでしまう
- 野菜炒めに投入する
- お味噌汁の具にする
などなど
細切りなのでリメイクするときも使いやすいですよ。
取り出した大根でお味噌汁を作ってみた
はちみつはあえて洗い流さずにお味噌汁に入れてみたいと思います。さてどうなるでしょうか。
我が家ではお味噌汁は毎日自分でダシを取って作っています。「ていねいな暮らし」とか、すました感じでやっているわけではないです(笑)
私はこのブログの中で、合成化学物質だとか添加物の危険性をお話ししています。
安い・便利の代償。人は化学物質の危険性を真剣に考えるときに来ている
子供に安心・安全で、そして本物の味を知ってもらいたいと思って毎日ダシを取っています。
ダシを取るのは難しそうだけど実は超簡単なんですよ。小料理屋で出すようなお味噌汁ではないので、簡単にちゃちゃっと作っちゃうやり方です。
簡単なので、ぜひ、やってみてくださいね。
漉さなくても大丈夫。超簡単な出し汁の作り方。顆粒だしは問題あり
ちょっと脱線してしまいましたが、そんな感じでいつもお味噌汁を作ってます。
ここに先ほどのはちみつ大根の「大根」を投入してみたいと思います。いつものお味噌汁を作る要領で作ります。
と思ったら、お味噌が切れていたのでお醤油とみりんを使ったおつゆを作りました。
ごめんなさい、写真を手違いで消してしまったのでないのですが、ちゃんと味に問題なく作れました。
結構大雑把に大根を取り出して入れましたが、はちみつの味は皆無でした。普通においしかったです。
ちょっとグダグダになってしまいましたが(笑)、はちみつ大根の大根をリメイクしても味に影響は無いことがわかりました。
皆さんもぜひ試してみてください。
はちみつ大根はすごい
母がその昔「はちみつ大根は漢方だ」と言っていました。なんかちょっと違う気がしますが(いや、だいぶ違うかな)、なんとなく言っていることは分かります。
要は民間療法なわけです。(おそらく母もそういうニュアンスで言っているのだと思います)
でも、ちょっと大げさですが私はこのはちみつ大根に救われてきたことも事実です。
のどが痛いのはつらいです、本当に。
そんなときに、母が作ってくれたはちみつ大根は、心と喉にスッと入ってくるんですよね。子供のころにそれでかなり癒されました。
はちみつ大根にはそんな不思議なパワーも秘めています。
子供が風邪でのどが痛くてつらそうなときは、対処法のひとつとして「はちみつ大根」をあげてみてください。きっと心とのどが癒されるはずです。
お役に立てたら幸いです。では、また^^♪
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