こんにちは、たか子です。
兄弟で幼稚園・小学生のお子さんがいる方、給食セットを兄弟で間違ったこと・・・絶対ありますよね?
もちろん、私もあります 笑
今回は給食セットをもう二度と間違わない方法をお教え致します!
忙しいの!
「おかーさーん、今日箸セット間違って入ってたよ~」
帰ってくるなりこの台詞。
あぁまたやってしまったかぁ・・・。
兄弟のいるお母さんなら誰でもこの経験あると思います。
でもね、私だって忙しいの!
朝ごはん用意しながら、洗い物して、洗濯も、忘れ物ないー?あーっ髪も結ばなきゃ~!!
って朝からてんやわんや。
給食の箸セットなんて片手間でやってるから間違うことなんてしょっちゅう。
だから、責めないでほしいのが本音。でも、学校で箸を出そうとしたら、兄弟と箸が反対!!なんてことになったらわざわざ学年を越えて交換しに行かなきゃいけない。
そんなの気にしないでそのまま使っちゃう子もいると思うけど、気にして交換しに行く子も少なくありません。
私が学童保育の指導員をしていたときも、お弁当の時間のときに結構ありました。中には、箸箱の中に箸が入っていないなんてことも 笑
お母さん、忙しいからね。
学童保育なんて少クラスだから交換するのも大した手間はないけれど、学校の給食のときだったら、ちょっと大変ですよね。
1年生と6年生だったら2階分も階段を上り下りしなきゃいけないかもしれない。
学校によっては、テーブルクロスやマスク、お手拭なんかも持ってかなきゃいけない学校もあります。これも毎日いちいち兄弟の分用意するのは大変ですね~。
兄弟で間違ってしまうのは仕方ないです。わざとじゃないんです。
何度も言いますが、母は忙しいんです。
さて、この気をつけていても間違ってしまうという、どうしようもない問題。
解決する方法はただひとつです。
それは・・・
もう間違わないただひとつの方法
それは、自分で用意させることです。
これしかありません。
箸箱の中に箸とスプーンを入れて子供に渡すのではなく、箸箱に物を入れるところからすべて子供にやらせます。
言っても自分じゃやらないのよ~!
ではありません。
箸を持っていかないと困るのは子供自身ですから、親が何もしなければ子供はちゃんとやります。親がやるから子供はやらないんです。子供はちゃんと自分のすべきことを分かってます。
自分で用意すると、自分のものですから兄弟姉妹で間違うこともほぼないです。(時にはあるかもしれませんが)
自分の物を自分で管理することを、小さいうちからきちんと習慣付けたいですね。
注意点があります
環境を整えてあげる
子供自身で用意させるとは言っても、所詮は子供。いちいちキレイに仕舞われたところから準備するのは子供は面倒くさがります。
そうなると次の問題は、
母 「箸準備したのー?」
子 「まだー」
母 「早くやりなさい」
子 「んー」
10分後・・・
母 「箸用意した?」
子 「・・・今やろうと思ってたところ」
母 「さっさとやりなさい」
子 「わ~ったよ~ あーもーめんどくせぇなー」
母 「早くやれゴルァァァーヽ(`Д´#)ノ !!」
なんて、こっちが面倒くさいやりとりをすることになります。
そうならない為に、子供が簡単に準備できる環境を整えてあげることが大切です。
環境を整えると言ってもそんな大層なものではなく、あることをするだけです。
給食セットコーナーをつくる
キッチンの片隅でもランドセルの置いてある辺りでも、どこでもいいです。
カゴや箱などに、洗って乾かした箸やスプーン、箸ケースなどをドサっと入れて置いて置きます。
↓これは我が家のもの。歯ブラシやコップも一緒に100均のカゴに入れて収納してます。
このとき、なるべくフタのついていないオープンな入れ物に入れてください。フタがあるだけで、面倒度がグッとアップしてしまうので。また、オープンな入れ物なら多少濡れていてもすぐに乾くので、お母さんの気も楽です。
とにかく、子供も親も極力面倒にならないように環境を整えることが最重要です。
土日や長期休みのときにはホコリがかぶらないように食器棚に仕舞ったり、布を被せておくことも忘れずに。
テーブルクロスや箸袋もコーナーを作って
箸セットだけでなくテーブルクロス、箸袋、コップ袋、マスクなどの布物も、もうひとつ入れ物を用意してすぐ近くに置いておくと準備がスムーズに出来ます。
ある程度生理整頓して収納してあげてくださいね。
自己管理能力を育てる
これを1週間も続けていれば、すぐに習慣づくでしょう。
大切なのは毎日続けること。新しい習慣は慣れるまで忘れがちになることもありますが、毎日忘れないようにして続けてください。
この習慣は幼稚園のころについたら、高校まで使える習慣です。もっと言えば自己管理する力は一生役に立ちます。自己管理とはいろんな意味がありますが、自分の物を管理することも忘れ物をしないようにすることも、れっきとした自己管理のひとつです。
自己管理する力を養うことは親の育て方が密に関わっていますから、幼いころから自己管理能力を育てたいですね。
その第一歩のひとつが給食セットを自分で用意させることなんです。
子供は自己管理能力がつく、兄弟で箸を間違われない。
親は自分の負担を減らせる、間違って文句を言わることもない。
ただ給食セットを自分で用意させるだけで双方に得があるなんて、こんないい方法は他にありません♪
給食セットを兄弟姉妹で間違わない方法、我ながら奥が深いですねー。。笑
おわりに
実は大切な給食セットを自分で用意させること。
私がやっちゃった方が早いからなんて用意してしまうことはもうやめて、自分で用意させて自己管理能力をつけさせてあげたいですね。
この記事を読んだ方は、もう給食セットを間違って子供に文句を言われることもないですね^^
ぜひ試してみてくださいね。
少しでもお役に立てたら幸いです。
では、また^^♪
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