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無添加にこだわる

野菜・果物の農薬の落とし方。超簡単に出来るから絶対にやった方がいいワケ

皆さん、食材の産地や品質にこだわりはありますか?

お肉・野菜は国産のものを選ぶとか、野菜や果物は無農薬の物を選んだり・・・人それぞれのこだわりというものがあると思います。

我が家でも、お肉は国産の物を買っています。野菜もほとんどは国産のものを買うのですが、ここで気になることが農薬

本当は無農薬のものが安心だし、無農薬の野菜を買いたいのですが、高い・・・orz

でも簡単に農薬を落とす方法があるんですよ^^

無添加は高い

経済的に余裕のある方は無農薬のものを買うのがいいです。

でも、我が家のように経済的に厳しいという家庭は、特に子供のいる家庭では多いと思います。

石鹸もそうなのですが、無添加のものってやはりお値段が高くなってしまうんですよね。

製造コストの違いや需要と供給の関係で高価になってしまうのは致し方ないのですが、なんでも無添加にしようと思うとやはりちょっと厳しいです。

どのくらい農薬が付いている?

無農薬ではない、普通の野菜は農薬が使われています。

この農薬は国の基準を満たしたものが使用されていることは確かなのですが、だから言って必ずしも安全かと言えばそうではないです。と、言うより安全ではないです。

家庭菜園などで野菜を育てたことがある方は分かるかと思いますが、野菜を育てるのは大変です。

虫は付くわ、葉っぱが病気になるわ、育たなかったりでかくなりすぎたり、実がつかなかったり、雑草も抜かなきゃならない・・・。無農薬で野菜を育てるのはものすごく大変です。

だから無農薬のものは高いんですね。手間隙かかってますからね。

ほんとーに、野菜を育てるのは大変です。

たか子
たか子
農家の方に感謝。

農薬を使うのが効率がいいから、街に流通しているほとんどのものが無農薬ではないんですよね。

農薬にはたくさんの種類があります。今ここで農薬の種類については言及しませんが、様々な用途に合わせた農薬が使用されています。

その中で例えば、野菜に付く虫を退治したり虫がつかないようにする農薬を使うとします。これって、よく考えると怖いと思いませんか?

だって、虫だって生き物です。

その生き物が簡単に死んでしまうような薬を野菜につけてるんですよ。

私たち人間だって生き物です。体が虫よりも大きくて丈夫だとしても、同じ生き物です。

虫に効くくらいの量なら人には影響ないかと思いますか?

その微量な農薬がもし体内に残留・蓄積していたとしたら?

微量な農薬が少しずつ少しずつがん細胞を増やしていたとしたら?

遺伝子レベルに影響を与えていたとしたら・・・?

考えるとその危険性はキリがありません。

この100年ほどで世界の暮らしは劇的に変わりました。それとともに、人が罹る病気の種類も変化してきたり、発達障害の子供も増えてきていたりします。

一体何が人の体に影響を及ぼしているのでしょうか?

私は思います。200年前にはなかったものが、着実に人の存亡を脅かしているのではないかと。これは決して大げさではないと思います。

人間は自ら破滅の道に向かっているんじゃないかと恐くなることもあります。

化学物質が現れてから良くも悪くも急激に変わった世界。身の回りに溢れている化学物質。

企業や政府は自分たちの都合の悪いことは表立って言いません。

自分と大切な人を守れるのは自分だけです。

農薬を取り除くことも自己防衛のひとつです。

農薬の落とし方

用意するもの

  • 洗いたい野菜が入る大きさのボウル
  • 重曹(食品用のもの)小さじ1~大さじ1

方法は至って簡単です。

ボウルに水を張って重曹を溶かしたものに野菜を漬けるだけ。

重曹の量は、ボウルの大きさや水の量に合わせて調節してください。

つける時間は葉物は1~2分。その他のものは5分程度でいいです。

あまり長く浸けすぎると、水溶性の栄養が溶け出てしまうので注意してくださいね。

重曹は様々なところで使えますので、是非常備したいものです。

重曹は食品添加物と書かれたものを使用してください。

私はこちらの重曹をしばらく愛用してます。

このブログでもたくさんの活用方法を紹介してますので、参考になさってください。

輸入ものはさらに注意

上では野菜の農薬の取り除き方について説明しましたが、海外から輸入されてくる果物や野菜はさらに注意が必要です。

海外からくる果物や野菜には、日本では使用禁止の農薬が使われています。

ポストハーベスト農薬と呼ばれる物で、長期輸送や長期保管の際の虫や傷み・腐敗などを防ぐ目的で使用されています。

皮を剥いて食べるものならそこまで神経質になる必要はなさそうですが、果実酒や手作りシロップに使用するなど、皮ごと使うものは注意が必要です。

皮ごと食べられるブドウは輸入品が多いですね。

そういうのは、重曹で農薬を取り除くのはもちろんですが加えておすすめしたいのが石鹸で洗うことです。

石鹸はもちろん無添加の純石鹸です。

皮ごと漬けたり食べたりするものは、はじめに無添加の石鹸で洗って汚れを落としてから重曹水に浸して、しっかり農薬対策をするのがおすすめです。

本当に効果があるのか

そもそも、重曹で農薬が落とせると広まった理由として、農薬は酸性、重曹はアルカリ性だから農薬を落とせるということが言われています。

ただその効果を科学的に証明はされていませんので100%とも言えないようですが、流水ですすぐだけでも農薬をある程度落とすことができると言われてますので、重曹を使う方法を試す価値はあると思います。

個人的には表面に付いた農薬は落とせても、作物が育つ過程で吸収された農薬は取り除くのが難しいような気もしています。

でも、農薬を少しでも落とすことは子供の未来のためでもあるので、私は重曹洗いを積極的に行っています。

大切なひとを守るために

重曹水に浸すだけで農薬を落とすことができるなら、やらない手はないですよね。

面倒なときは石鹸で洗うだけでもいいと思います。

液体石鹸を泡ポンプに入れてキッチンに常備しておくとラクですね。

やるのとやらないじゃ大違い。農薬は目に見えないからこそ、十分に気を配らなきゃいけないことです。

自分と大切な人を守るために今日から農薬除去を始めてみませんか?

お役に立てたら幸いです。では、また^^♪

 

 

 

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